ポルトガルサッカーのすすめ

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ナニが鮮烈ゴールでマンUを救う
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 昨夜のマンチェスター・ユナイテッド対トッテナム戦。
 ポルトガルの新星ナニが、マンUに今季初白星をもたらしました。
 その戦列ゴールの動画は、こちら。
 


 「目が覚めるよう」とは、まさにこのこと。
 素晴らしいゴールです。
 そして、バク転も初お披露目。
 
 結局、このゴールが決勝点となり、マンUは今季初勝利となりました。
 ただ、昨シーズン、圧倒的な攻撃力でプレミアを制したチームが、ミドル一発のみとは寂しい限りです。
 やはり、ルーニーの離脱は相当大きいようです。
 王者の悩みは、しばらくの間、続くことになりそうです。
 
 
 ポルトガルリーグの一大決戦、ポルト対スポルティングのクラシコは、ホームのポルトが勝利。
 スーペルタッサの雪辱を晴らしました。
 下は、そのハイライト動画です。



 バックパスをストイコビッチが手で扱ってしまったため、ゴールエリアのライン上からの間接フリーキックとなりました。
 これを、ポルトがものにして、虎の子の1点を守り切りました。
 ポルトは、これで連勝スタート。
 今シーズンも優勝候補の筆頭であることをアピールしました。
 

 最後に、バレンシアに触れないわけにはいきません。
 開幕戦は、信じられないような大敗。
 ビジャレアル相手に、メスタージャで0対3と敗れました。
 しかも、ビジャとホアキン、二人の退場者を出してしまいました。
 開幕直前に、キケ・フローレス監督とルベン・バラハの衝突が話題となりましたが、嫌な流れは断ち切れていなかったようです。
 
 ミゲウは、前半のみの出場。
 またケガでしょうか。
 こちらも気になるところです。

 そのバレンシアですが、攻撃的なMFの獲得を模索してきましたが、8月最後の週、遂に獲得に至りました。
 選手の名は、マヌエル・フェルナンデス。
 バレンシアのポルトガル代表3人目の選手となります。
 てっきりエヴァートン行きと思っていましたが、土壇場でバレンシア行きとなりました。
 ヴィアナは活躍できませんでしたが、フェルナンデスは活躍できるのでしょうか。
 ここで活躍すれば、再び代表への道が開けます。

 マニシェが代表復帰に意欲的な姿勢をみせていますし、スポルティング戦でゴールを決めたラウル・メイレレスも、代表に定着しつつあります。
 また、新星ミゲウ・ヴェローゾが登場したりと、中盤は競争が激しいポジションになっています。
 自らの存在価値を高めるような活躍に期待したいと思います。
 

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| capitao0707 | プレミアシップ | comments(0) | - |
ユベントスは大勝スタート
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 リーガの放送中止には、本当に驚きました。
 仕方なくユベントス戦へと心を変えたのですが、こちらはこちらでティアゴがスタメンからはずれていました。
 ザネッティをアルミロンと組ませ、ノチェリーノを右で起用していました。
 グリゲラが負傷した最終ラインは、右にサリハミジッチ、センターでアンドラーデとコンビを組んだのは、問題発言で去就が注目されていたキエッリーニ、左にクリシートとなりました。
 
 ティアゴがベンチだったため、私の目はアンドラーデばかりを追うことになったわけですが、リボルノのまずい攻めに助けられたように思います。
 危ないと思う場面がいくつもありました。
 また、前線へのフィードが、全くつながらず、攻撃の起点となることもできませんでした。
 
 トレゼゲのゴールで先制したわけですが、ここまで来ると私の体力が持ちません。
 気がついたときには、朝10時となっていました。

 ネットで結果をチェックすると、なんと5対1。
 途中出場のヤクインタが活躍したようです。
 そして、トレゼゲはハットトリック。
 なんとも頼もしい前線です。
 あとは、後ろ次第でしょうか。
 アンドラーデが復活してくれることを切に願います。

 
 さて、スペインでは、いきなりマドリード・ダービーから開幕したわけですが、ポルトガルでも、いきなりクラシコがやってきます。
 第2節で、ポルトとスポルティングという昨シーズンの1位と2位の頂上決戦が行われます。
 開幕前のスーペルタッサでは、スポルティングが勝っています。
 好ゲームが期待できます。

 その一方で、監督交代を行ったベンフィカは、カマーチョ新体制の初戦は引き分けに終わりました。
 このクラブは、選手・監督以上にフロントをなんとかしないといけないと思いますけどね。
 今シーズンは、少し手を打ったようですが、もっと長期的な視野に立ってチームを強化していかないと。
 ルイ・コスタのラストシーズンは、どんなものになってしまうのでしょうか。
 チャンピオンズリーグの予備予選は、もうすぐです。
 


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リーガエスパニョーラ、まさかの放送中止
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 リーガエスパニョーラ開幕戦速報です。
 なんと、権利元の都合で、スペイン以外の国での放送が中止されました。
 そんなことって、あるのでしょうか?
(あるから、今、このような事態に陥っているんですよね。)

 結局、リーガは2シーズン続けて、日本では開幕戦を見ることができなくなりました。
 ただ、今回の件について、WOWOWを責めることはできません。
 原因はWOWOWの手元には無く、全く別のところにあるからです。
 
 心配なのは、次節以降。
 来週からはきちんと放送されることを願うばかりです。

 プレミアの問題が解決したと思ったら、今度はリーガ。
 一難去って、また一難。
 心おきなくサッカーを楽しめる日は、いつになったらやってくるのでしょうか。

 とりあえず、がんばって起きていたので、ユベントス戦を見ることにします。


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アトレチコの今シーズンを占う
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 東京暮らしのリズムが全く掴めない管理人です。
 サイト・ブログの運営も、ままなりません。

 さて、昨日はユベントスに触れたので、今日はアトレチコ・マドリーを、と思っていた矢先、コスティーニャのアタランタ移籍が決定しました。
 コスティーニャ自身としても、試合に出場したいという思いが強かったでしょうから、致し方ありません。
 新天地でがんばってもらいましょう。

 さて、今日は、アトレチコ・マドリーの開幕戦について。
 いきなり、王者レアル・マドリーとのマドリード・ダービーです。
 両チームの予想スタメンは、こちら。

・レアル・マドリー
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、カンナバーロ、ドレンテ
MF:ディアッラ、ロビーニョ、スナイデル、グティ
FW:ファン・ニステルローイ、ラウル

・アトレチコ・マドリー
GK:レオ・フランコ
DF:セイタリディス、パブロ、ペレア、ペルニア
MF:マキシ・ロドリゲス、ラウル・ガルシア、マニシェ、シモン
FW:アグエロ、フォルラン

 注目は、両チームのシステムと戦い方、選手起用など。
 開幕戦ですから、まだ不確定要素も多いと思いますが、興味は尽きません。
 ただ、あえて言うならば、もう少し時間が経過して、チームが固まってきてからこういうビッグマッチを見てみたいという思いもあります。
 
 例えば、アトレチコは、マニシェとラウル・ガルシアが中盤のセンターと予想されていますが、これでは中盤の守備に不安が残ります。
 マニシェではなくリュクサンの方が良いかもしれません。
 また、ラウル・ガルシアも、初めてビッグクラブで司令塔を任されるという意味においては未知数と言えるため、中盤の構成は、今後改善の必要に迫られる可能性も十分に考えられます。

 ただ、昨シーズン、マキシとペトロフが負傷離脱し、慢性的な得点力不足に陥ったことを考えると、今シーズンの前線の陣容は破壊力が増していることは確実です。
 あとは、ベストの組み合わせをいかに早く見つけ出すか。
 上記予想スタメンから漏れているルイス・ガルシアやレジェス、ミスタといった実力者もいるわけです。
 持ち駒を最大限に生かすには、4-4-2からのシステム変更ということも考えなければいけないかもしれないわけで、アギーレ監督は悩ましいシーズンを送ることにもなるでしょう。

 今シーズンは、EURO2008を控えているため、日程的にはきついシーズンとなります。 
 そのため、シーズンを乗り切るだけの選手層が必要となりますが、それについては、十分な戦力を抱えることができています。

 あとは、怪我人次第。
 昨シーズンは、バレンシアが呪われたかのように、次々と負傷者を出してしまいましたが、そのようなことが無いことを願います。
 攻撃陣のがんばり次第で、4位以内という目標は十分達成可能だと思います。
 ただし、優勝となると、どうでしょうか。
 何かが足りないような気がします。
 その”何か”は、時間とともに見えてくるかもしれません。


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ユベントスの今シーズンを占う
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 いよいよ明日、欧州主要リーグの中で開幕が最も遅いスペイン・リーガエスパニョーラとイタリア・セリエAが開幕します。
 私の今シーズンのスタンスとしては、リーガはアトレチコ・マドリー、セリエAはユベントスをメインで応援することに決定しました。
 そこで、明日(25日)登場することになる両チームのうち、デッレ・アルピでリボルノとの開幕戦を控えるユベントスを分析したいと思います。

 ユベントスといえば、欧州を制したこともあるイタリアきっての名門ですが、今シーズンは昇格チームとして、心機一転セリエAに挑戦することになります。
 セリエAを戦う上での新戦力を多数獲得したこともあり、彼らがフィットするまでの時間が必要です。
 したがって、いきなりスクデットという高い目標は非現実的ではないかと見ています。
 今シーズンは、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位以内でシーズンを終えれば、成功と言えるのではないでしょうか。
 一部の首脳陣は優勝を目標にと考えていたようですが、プレシーズンマッチでパフォーマンスが安定せず、4位以内で満足すべきと腹をくくったようです。

 新監督のクラウディオ・ラニエリは、大きなタイトルには恵まれていませんが、手腕は高く評価されている人物です。
 1993年から1997年の間、フィオレンティーナの監督を務めています。
 一部のポルトガルファンはご存知のことと思いますが、95-96シーズンには、ルイ・コスタを擁してコッパ・イタリアを制しています。

 97年からは、バレンシアの監督に就任。
 バレンシアの現在のスタイルである堅守速攻の土台を築き上げました。
 ラニエリが去ったバレンシアは、エクトル・クーペルを監督に迎え、99-00、00-01の2シーズン連続でUEFAチャンピオンズリーグで準優勝。
 01-02シーズンには、現在リバプールで監督を務める当時無名のラファ・ベニテスが、約30シーズンぶりのリーガ制覇のビッグタイトルをもたらします。
 ベニテスは、さらに03-04シーズンに、リーガとUEFAカップの2冠を獲得しています。

 00-01シーズンからは、イングランドへ渡り、チェルシーの監督に就任。
 03-04シーズンには、ロマン・アブラモビッチ新オーナー下の初代監督として、チームをチャンピオンズリーグのベスト4に導き、そのときの優勝監督であるジョゼ・モウリーニョに監督の座を譲ります。
 モウリーニョ体制となったチェルシーは、04-05シーズンに50シーズンぶりのリーグ制覇を達成すると、翌05-06シーズンには連覇を達成し、青の時代の到来を高らかに告げました。

 このラニエリのキャリアを見る限り、ラニエリ体制時のユベントスにビッグタイトル獲得は期待できそうもありません。
 ただし、ラニエリが土台をきちんと作ることができれば、その後のタイトルは約束されたようなものです。
 もちろん、歴史は繰り返されるばかりではなく、新たに塗り替えられることもあるわけで、悲願のタイトル獲得ということがあるのかもしれません。
 一つ言えることは、ユベントスは良い監督を招聘したということです。
 ただし、マルチェロ・リッピほどの勝者のメンタリティーは持ち合わせていませんが。

 チームは、4-4-2がベースと見られています。
 私の個人的な希望としては、4-3-3ないし4-2-3-1です。
 理由は後述します。
 それでは、ここからは各ポジション別に見ていくことにしましょう。

・ゴールキーパー
 ゴールキーパーは、何と言っても、現在世界最高のGKであるイタリア代表ジャン・ルイジ・ブッフォンが残留してくれたこと。
 これに尽きます。
 ブッフォンがいる限り、GKに関して何も心配する必要はありません。
 ただし、ブッフォンが負傷した場合には、大きな不安が噴出します。

 ディフェンスラインは、大きな不安を抱えています。
 まずは、ディフェンスラインの柱をして期待されているポルトガル代表DFジョルジ・アンドラーデ。
 イタリアでは、カブリエル・ミリート獲得失敗の残念賞のように扱われ、全く評価されていませんでした。
 私としては、この評価は大変不服だったのですが、先日のアルメニア戦を見て、アンドラーデに対するイタリア国内の評価は、正当なものだと認識しました。
 まさか、アンドラーデがここまで落ちているとは思いませんでした。
 未だにシュツットガルトのフェルナンド・メイラを始めとする、新たなセンターバック獲得の噂が絶えないのも頷けます。

 コンビを組むことになりそうなチェコ代表DFズデネク・グリゲラは、右サイドバックの選手として獲得したと考えていました。
 しかし、開幕をセンターバックとして迎えることになりそうです。
 まだこの二人のプレーを見ていませんので、正当な評価を下すことはできませんし、それには時期尚早ですので、この場では避けますが、もしユベントスが開幕ダッシュに失敗した場合、特にアンドラーデはその批判の矢面に立たされることになるでしょう。
 個人的には、メイラを獲得し、ファビオ・カンナバーロを呼び戻して、この二人に組ませるほうが補完性もあって、機能するような気がします。

 右はゼビナ、左はモリナーロか本来はセンターバックのクリシートとなりそうですが、彼らについて、高い評価はできません。
 ただし、それほど低くもありません。

 この4バックは、全幅の信頼をできるようなレベルには無いということが分かります。
 したがって、この4バックの前に一つの壁を用意する必要があります。
 4-4-2より4-2-3-1や4-3-3にしたほうが良いと考えた理由の一つは、不安を抱えるディフェンスラインの負担軽減です。
  
 
・ミッドフィルダー
 新チームの司令塔は、同郷の先輩セバスチャン・ヴェロンを彷彿させる風貌のアルゼンチン人MFセルヒオ・アルミロンです。
 昨シーズン、エンポリでブレイクしたこの新加入のMFは、すでに高い評価を得ています。
 一方、同じく今夏に加入したポルトガル代表MFティアゴの評価は、分かれています。
 好選手であることは間違いないのですが、問題はアルミロンとの補完性です。
 中盤センターの選手を、攻撃型・守備型・バランス型と分類するとすれば、4-4-2には攻撃型と守備型の組み合わせが良いのではないかと思います。
 ところが、アルミロンとティアゴの関係は、攻撃型とバランス型で、守備にやや不安を残す組み合わせとなります。
 ただでさえディフェンスラインに不安を抱えているところへ、中盤センターの守備にも問題があるとなれば、ユベントスの守備網が破綻することは目に見えています。
 そこで出てくるのが、上記した4-3-3か4-2-3-1採用論です。

 ユベントスには、守備的MFのノチェリーノという選手がいます。
 実は、フィオレンティーナへのレンタルが決定しかけていたのですが、ラニエリがこれを却下し、チームに残留させました。
 イタリアU-21代表の俊英に対する評価と期待のエピソードとしては、十分なものでしょう。
 アルミロンとティアゴに加え、ノチェリーノを中盤に配置することで、ユベントスの守備は格段に上がるのではないかと見ています。
 この組み合わせの方が、どちらかと言えば攻撃的であるティアゴの才能をフルに発揮することもできるでしょう。
 さらに守備を固くしようというのであれば、ネドヴェドを加え、ミランのような4-3-1-2という選択肢もあるのではないでしょうか。
 
 サイドの扱いは、難しいところです。
 4-4-2の場合、左のネドヴェド、右のカモラネージがファーストチョイスとなることは間違いありません。
 ただし、守備に不安が残ります。
 考えれば考えるほど、4-4-2は難しそうです。


・フォワード
 2トップであれば、デル・ピエロ、トレゼゲ、ヤクインタの3人で、いろいろな組み合わせが可能となります。
 また、4-3-3で3トップを採用しても、左から、デルピエロ、トレゼゲ、ヤクインタでいけます。
 ヤクインタをセンターに回したり、カモラネージを右に据えることで、カモラネージを生かすこともできます。
 複数の怪我人が出ない限り、計算ができるポジションだと考えています。

 
 総合的に踏まえると、4位で終えることができれば、大成功と言えるのではないでしょうか。
 インテル、ミラン、ローマ、ユベントスという順位になるのではないかと予想しています。
 ミランのポイントは、クラブ・ワールドカップでしょう。
 リバプール、バルセロナと、2シーズン続けて欧州王者はリーグ優勝を逃しています。
 ミランは、そのジンクスに挑むことになります。

 今シーズンは、EURO2008を控えていることもあって、週2試合ペースで試合を行っていくことになるわけで、選手層の厚さは重要な鍵となります。
 巨大戦力のインテルはスクデットの最有力候補だと思いますが、もしチャンピオンズリーグで早期敗退となれば、戦力はダブつくことになり、モチベーションも低下し、内部から崩れていく可能性もあるでしょう。

 私個人としては、しばらくの間、敵とみなしていたビアンコネロを応援することになるという奇妙な心境です。
 心から応援しきれるかどうか、正直言って自信がありません。
 ただ、ティアゴとアンドラーデがいる以上、この二人を信じて応援していきます。
 もちろん、ラストシーズンとなるフィーゴも、個人的に応援していきます。
 役者の揃ったセリエAが、ついに開幕します。


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